【コラム】季節別の空気環境改善法(後編)
【後編】自然素材と季節に合わせた空気の工夫
〇自然素材がつくるやさしい空気
1. 自然素材の選び方
近年、健康志向の高まりから自然素材を使った住環境づくりが注目されています。天然木や植物には、湿度調整や空気浄化の効果があるとされています。特に観葉植物は、インテリアとして楽しみながら空気環境の改善に役立ちます。
また、無塗装の自然素材の家具や内装は化学物質を含みにくく、よりクリーンな空気環境を実現します。リビングや寝室には、積極的に自然素材を取り入れたいですね。
2. おすすめの自然素材を使った換気アイデア
家庭で実践できるアイデアをご紹介します。
・観葉植物の設置
植物は酸素を生み出し、空気の質を改善します。スパティフィラムやドラセナ、ポトスなどがおすすめです。
・自然素材のインテリア
無垢材の家具や自然塗料の内装は、化学物質を抑え、心地よい空間をつくります。
・エコな換気システム
窓網戸を活用した換気など、自然の力を生かした方法も効果的です。
・手作りの空気清浄グッズ
重曹や炭を使った脱臭剤など、手軽に取り入れられる方法もあります。
〇季節の変化に合わせた空気の工夫
1. 春・夏の空気環境の工夫
湿度が高くなる春夏は、カビやダニ対策が重要です。
・早朝や夕方のこまめな換気
・除湿機や乾燥剤の活用
・定期的な清掃によるカビ対策
これらを意識することで、快適な室内環境を保てます。
2. 秋・冬の空気環境の工夫
乾燥しやすい秋冬は、ウイルス対策が欠かせません。
・加湿器で湿度40〜60%を維持
・暖房使用時の空気循環
・空気清浄機の活用
健康的な空気環境づくりを心がけましょう。
〇まとめ
季節の変化が空気環境に与える影響は、私たちの健康や生活の質に直結します。しかし、自然素材を活用し、適切な換気を行うことで、その影響は軽減できます。日々の暮らしの中でできる工夫を取り入れ、健やかで快適な住まいを実現していきましょう。

